König der Meister 渋谷 靴修理

レディース修理

Christian Louboutin 赤色ハーフソール!!

お晩です。

 

春めいて来ましたと、前回の更新でお伝えし。。

既に春は過ぎ、梅雨入りする時期となってしまいました。

 

お修理で頂く靴もブーツから短靴、サンダルへと言いたいところのですが、

皆様しっかりと考えて頂いているようで。

ブーツ等の冬物をしまう前にメインテナンス、

クリーニングに持ち込まれるお客様も沢山いらっしゃいます。

 

これからの日本は湿気が多い時期になります。

冬の間に履いた大切なお靴をしまわれる前に、

是非一度ご相談頂ければと思います。

 

と、ここまで書いておきながら、

やはり時期的にはこうしたお靴を紹介したいですね(笑)

 

とある5月の一日。。。

 

 

 

 

 

 

ラックの上にはずらっと並んだお靴達。

真っ赤な”お鼻”ではなく”ソール”お靴といえば。。。

 

そうです。

 

こちらのお靴が、             このように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様ご存知のChristian Loubouinにハーフソールを貼る修理をご紹介です。

 

最近のパンプスやミュール、サンダル等の底は、

本当に薄く仕上げられております。

そのため数回履いただけでつま先が削れてしまった、

なんて経験をお持ちの方も少なくないかと。

 

そこで新品でお履きになる前に、ハーフソールを貼って、

底面を保護される方も沢山いらっしゃいます。

弊社としてもよりお靴を長くお楽しみ頂くために、

お薦めする修理の一つです。

 

ハーフソールをお貼りする時に弊社では幾つか気をつけている点があります。

上記にある写真の左右を比べてみて頂きたいのですが。

つま先からのお写真以外では、

そんなに違いが無いように見えますでしょうか?

 

勿論素材が元の革からゴムをお貼りしているので違うのですが、

それでもなるべく元の形を変えないよう、

華奢なお靴の雰囲気を変えないよう、注意してお貼りしております。

 

それは最後の写真で見て頂ければ分かるように、

革とゴムの境目にも、段差が出ないようにお貼りしているのです。

 

せっかく華奢に美しく作られたお靴ですから、

ただ色だけ赤のソールを使用するだけでなく、

なるべく雰囲気を変えずに、機能性を向上させられればいいなと、

日々努力しております。

 

赤以外にもグレーや青等幾つかソールのお色もご用意しております。

是非とも一度弊社のハーフソール修理をお試し頂ければと思います!!

 

しかしながら、デザインとは過激かつ刺激的なものですね。。

 

 

 

 

2013年05月31日 (金曜日) 21:01:33 by IdeeK

TRICKER’S祭り!!Ladies Country Boots オールソール!

お晩です。

 

まだまだ暑い日が続きますね。。

残暑。。。なんと厳しい言葉なんでしょうか?

残暑。。。字画から辛さが湧き出ているような??

残暑。。。ふぅ。。。

 

こうして書いているととてつもない相手に思えてきます。。

 

残暑。。。

 

 

と、出だしからこれでは、読む気も失せてしまいますね(笑)

それでも最近は帰り道のBGMが蝉の鳴き声から、

秋の虫の合唱に変わって参りました!!

ブーツの季節もすぐそこまでやってきているはずです!!

はい!!

 

そんな秋近づく本日と言えば、リンゴが中心ですかね?

リンゴですよ。リンゴ!!Der Apfelです!!

はい。Appleです(笑)

 

いよいよアップル社が発表した新型i-phone、i-phone5の話で持ち切りでしたね。

実は私もi-phoneユーザーでして、この話には興味は持っていましたが。。

実際i-phone4ですら使いこなせてない私。。

何が変わってもあまり理解出来ていないかもしれません(笑)

 

それでもこのりんごの発表で経済が動くのですから、

すごい事です。

発表の内容次第で株価が変動するとまで言われている力ですから。

りんごの力は偉大です!!

 

そんなリンゴの季節にご紹介するお靴はこちらです。

 

 

これが、                      こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tricker’sのLadies CountryBootsをオールソールしました。

 

Tricker’sのLadiesをお直しする事が、最近多い気がしますね。

男性物とともに人気が高いのでしょうね。

しかも、女性物はかなりかわいい感じです。

ラウンド感もサイズが小さいため、より強調されますし。

うん。いい感じです!!

 

今回はレザーでソールを交換致しました。

前回紹介した、

http://www.konigdermeister.com/archives/1510

とは違い、ベルギーレザーを使ってオールソールです。

なかなか仕上げをしてしまったソールでは違いを見るのは難しいですが。

実際に履いて頂いたりすると、違いを実感して頂き易いかと思います。

 

また前回と違い今回のコバの仕上げは、染料ベースのインキ&ロウ仕様です。

こちらは明らかに光沢がありますので、分かり易い違いかと思います。

こちらの仕様の方が、底周りが引き締まって見えますね。

カチッとした服装に合わせて頂き安いかと思います。

 

コバの仕様だけを変更する事も可能ですので、

そういったご要望をお持ちの方もご相談頂ければと思います。

 

 

 

 

 

2012年09月13日 (木曜日) 21:08:02 by IdeeK

JIMMY CHOOだって水洗い!!

お晩です。

 

ここ最近の天気が気になります。

 

つい数分前まで晴れていた空が突然暗くなったかと思えば、

次の瞬間には大粒の雨が。。

なんてお天気が当たり前のようになってきていませんか?

 

去年までは、ラジオ放送で”積乱雲の接近にご注意下さい”

なんて注意を聞いた事がありませんでした。

やっぱり気候はかなり早いスピードで変化してきているんでしょうね。

 

東京も亜熱帯ジャングル、なんて日が来るんでしょうかねえ。。。

 

こうした天気は勿論気になりますが、

突然の雨で気になるのは、やはり足下ですよね!!

最近はOOだって水洗いシリーズが私の中で流行っておりまして(笑)

本日も突然の雨にうたれたこの子をご紹介!!

 

これが、                      こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のOOはJIMMY CHOOのパンプスです!!

 

こちらのお靴も突然の雨にうたれてしまい、

輪染みが出来てしまっておりました。

 

ほんの少し濡れただけと思われていても、

革に雨が染み込んだ後に乾いた状態で、白い粉が吹いてしまいますと、

汚れ落としだけでは綺麗に除去出来ません。

しっかり革に水を含ませて、中から綺麗にするイメージで汚れを落とします。

 

やはり女性物の革は、薄く繊細に出来ているため、

ワークブーツのように、ゴシゴシとは洗えません。

ワークブーツが身体を洗っているようであれば、

パンプスを洗うのは、さながら洗顔しているようなものでしょうか。

 

革に水を含ませ、良く泡立てたサドルソープで丁寧に洗います。

スポンジのより目の細かいもの、

柔らかいものを使用すると革にも傷がつき難いかと思います。

 

そうしてしっかり乾燥させて、その後潤いと艶を与えていくと。。

このように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の左の写真は底の方から白い粉と染みが目立ちます。

また革が硬化してしまっていて、かなりカチカチなイメージです。

それを水洗いした右の写真を見て頂けると、革に潤いが戻り、

ふっくら、艶やかな革に仕上がっているのがお分かり頂けると思います。

 

今回は水洗いに加えてハーフソールを貼って頂きました。

つま先の摩耗が激しかったため、つま先部は革をアタッチして補強しました。

やはりつなぎ目は、段差がないよう仕上げないとですよね!!

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じに!!

 

これでまたしっかり大地を踏みしめて頂けると思います!!

 

これからの時期は湿気も多くなり、雨の日も多くなります。

少しでも足下を守れるよう、防水スプレー等の簡単ケアを心掛けてみて下さい。

それでもお困りの場合は、是非とも弊社にご相談頂ければと思います。

 

 

2012年05月28日 (月曜日) 21:36:56 by IdeeK

CELINEスエードブーツだって水洗い!!

お晩です。

 

最近の天気は本当に落ち着きませんね・・

4月の後半であるにも関わらず、3月前半の気温しかなかったり、

そう思っていると突然夏日になってみたり。

 

本当のどんな服装をしていいやら。

ここ数年、同じ事を申し上げておりますが、

本当に春がなく、冬から夏への移行が年々早まっている気がしてなりません。

 

そして気温とともに、最近は天候も変わりやすい気がします。

うーん。

亜熱帯・・・?!?

本日もまた夕方からざっと雨が降りましたよね。。

 

そんな突然の雨にうたれて、

 

こんなになってしまった靴でも、大丈夫です!!

 

 

これが、                 こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日ご紹介する修理靴は、CELINEのスエードブーツです。

 

雨に濡れてしまったまま、下駄箱にしまわれてしまっていたそうで、

革もカピカピになってしまっておりました。

雨の中歩かれたようで、底の部分から水で吸い上げられた汚れが、

つま先から靴の側面に向かって目立つようです。

 

今回はブーツを丸ごと水洗い致しました。

まずはしっかりアッパーに水分を含ませます。

そして表面についている汚れを取り除きます。

 

その後、スエード用のシャンプー(溶剤)で、

しっかり泡立つようアパーを洗っていきます。

ここで革の中に浸透した汚れまでもとるよう、

入念に泡立てます!!

 

最後に溶剤が革に残らないように、しっかりと濯ぎます。

 

洗う行程はここまでですが、ここからも重要な行程が続きます。

 

水で濯ぎ終えた靴を今度は乾かしていきます。

ここで重要なのはしっかりと水分を抜く事と、

型くずれしないよう注意する事です。

 

靴に合うシューツリーがあれば良いのですが、

そうしたものがない場合は、形が整えられるよう、

新聞紙をしっかり靴の中に詰めます。

その状態でアッパーをタオル等でたたき、水分をとります。

 

ある程度時間がたつと、中の新聞紙にも湿り気がでてきます。

そうなった場合は新たな新聞紙を詰め、またタオルで乾かします。

これを繰り返す事で、内外両側からなるべく早く水分を抜きます。

 

ある程度乾かす事が出来ましたら、

新たな新聞紙を内側に詰めて形を整えます。

そして、風通しの良い、日陰で乾燥させます。

この状態になっても、数時間に一度内側の新聞紙の湿り気を確認して下さい。

こうする事でカビが生える事を防ぎ、早く靴を乾燥させられます。

 

雨に濡れてしまった靴を乾燥させるのも、

ここまでの方法を参考にして頂ければと思います。

 

最後の行程は、しっかり乾燥した靴を染色、保湿、防水します。

 

水洗いをしますと、革から染料がでて、色褪せてしまいます。

その分の色を染料を使用し、補います。

その後、起毛革用のスプレーで栄養分を補給し、柔軟性を与えます。

こうする事で乾いた後のカサついた毛並みを、しっとりさせられます。

最後に防水スプレーを拭く事で、撥水性能を与えます。

 

市販のスエードスプレーで、補色、栄養補給、撥水機能を与える事も出来ますが、

弊社では、それぞれに適した別個の溶剤を使用しております。

 

毛並み、形共にかなり良い状態に戻せたと思います。

 

大切なお靴が水浸しに・・・

なんてお困りのお客様は、是非とも一度ご相談下さい!!

 

それにしても、春めいた日々が続かないかなあ〜

 

2012年04月25日 (水曜日) 23:05:15 by IdeeK

シルバーパンプスだって水洗い!!

お晩です。

 

段々と温かくなってきましたね。

春本番までももう少しかと。

桜の花もちらほらと咲き始めたなと思っていたら・・・

 

『嵐!!!!!!!!!!!』

 

ですよ。

昨日の天候には、本当に驚かされましたね。

せっかく咲き始めた桜も、さぞ驚いたでしょうね。

 

交通網にも多大な影響をもたらしたみたいですしね。

本日も空の便は欠航しているみたいですし。

また東北の方ではまだまだ悪天候が続いているようで。

皆様は大丈夫でしたかね??

 

 

しかし桜の季節と言えば、新たな季節ですよ。

新学期、新入生、新入社員、新天地、、、

初々しいスーツ姿をお見かけすると、10年位前の自分を。。。

想像するのはやめておきましょう(笑)

 

 

変なイメージが頭をかき乱す前に、こちらに参りましょう。

本日のお修理品です。

 

 

これが、                    こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは女性物のパンプスです。

 

メタリックなシルバーパンプスに、カビが生えてしまい、

黒の斑点が、あちらこちらに。。。

もともとメタリックのもののお手入れは、難しいものなのです。

 

マニアックなご説明を致しますと。

 

『皮』というものは色々な行程をふまえて『革』になります。

元々牛さんや羊さん、山羊さん等の表皮『皮』を、

丈夫に、腐らないよう鞣したものが『革』になるわけなんです。

そうした鞣し革に色、雰囲気を加えて靴に使用する革を生み出すわけなんです。

(かなりざっとしたご説明ではありますが・・・)

 

特に色や質感に繊細さを必要とする女性物の革は、

鞣された薄い革の表面を、幾度と加工し仕上げます。

 

皮を鞣し→革にし→その表面にお化粧をして、靴に使用するわけです。

 

層にしてみると、

1.革の表面

2.1stコート(色等の顔料、染料がのり易いように加工するコーティング剤)

3.色料(顔料、染料等)

4.ラメ等のコート剤(元々顔料等に含まれているものもあります)

5.トップコート(顔料等が剥がれないよう、色落ち等がしないよう保護するコーティング剤)

 

ざっと簡単に説明するとこうした層になったものが革なんです。

 

これからが本題ですが、雨染み、や今回のようなカビによる斑点等は、

トップコートの下の革の表面に出来たりするのです。

つまり、こうした汚れを落とすには、かなりの層を落とさねばならないのです。

層を落としてしまうという事は、革の表面のお化粧をし直さなければならないのです。

 

そのため単純な汚れ落とし等で表面を掃除し、

色を加えればいいというお修理ではないのです。

 

今回の修理も先程の層を一つずつ落とし、

表皮に水を含ませ、水洗いしました。

つまり色やラメ等が落ちてしまった状態にし、

そこから新たに層をくみ上げていったのです!!

 

だからこそ色だけでなく、

表面の質感(ラメ感)を再現しなければならないものはお手入れが難しいというわけなのです。

 

なかなかうまく再現出来たでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

今回もかなりマニアックなご説明でしたが。。。

こんなこともやっていることを知って頂ければと思い、

熱くご説明させて頂きました。

 

いかがでしたかね??

 

次回も飽きずに読んで頂ければ幸いです。

 

 

2012年04月04日 (水曜日) 22:27:54 by IdeeK

Salvatore Ferragamo ハーフソール修理!!

お晩です。

 

先日、暑い日が続くと書いたばかりなのですが。

本日は秋らしく、過ごし安い一日でしたね〜

 

 

今年は本当に暑い夏でしたね〜・・・

っと夏を振り返ってみていたら、

すっかり皆様にお伝えするとお約束していたものを忘れている事に気付きました。

 

申し訳ありません。

 

それはですね。夏休みにゲットしたこれです!!

 

 

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じゃじゃじゃ〜ん。

 

そうです。この夏にゲットしたのは、靴を並べるラックです。

修理を待つ靴、糊の乾燥を待つ靴、インクの乾きを待つ靴、等等、、、

靴を修理する上では上記のように”待つ”という過程が多々あります。

ですので、こうしたラックに載せておけると作業効率がぐんッとアップするわけです。

 

 

こんな感じにね!!

 

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実はこのラック、元々は錆も酷く、そのまま使える状態ではなかったので。

夏休みには錆を落として、ペンキを塗って・・・やっと使える状態になったのです。

と、まあこんな事を夏休みにはしておりました〜

ラック以外にもゲットしたものがありますので、それは追々・・・

 

 

さあさあ、本日もお修理をご紹介!!

最近男物のブーツばっかりだったので、本日はこちらを!!

 

 

これが、                      こんな感じに!!

 

 

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本日ご紹介するのは,Salvatore Ferragamoのパンプスに、

ハーフソールを貼るお修理です。

 

最近の女性ものの本底には、とても薄い革が使用されています。

こうしたお靴にはハーフソールを貼る事により、保ちを良くする事が出来ます。

また、革の本底の場合とてもつるつるに底が仕上げられています。

そうした底は滑り易いため、ハーフソールを新品に貼るお客様も少なくありません!!

 

今回も新品のパンプスに貼らせて頂きました。

 

ハーフソールを貼る場合には、まず底面のつるつる面を削り、

ゴムと革が接着し易いよう仕上げられた面を取り除きます。

その後、ゴムと革の境目に段差がでないよう底面とゴムに加工します!!

 

そしてゴムと革に接着剤を塗布し、乾かします。(ラックの出番です!!)

乾いたものをヒーターで温め、接着します。

その後コバ周りをトリミングし、グラインダーで仕上げます。

グラインダーとは、ゴム等を削るヤスリが機械で回っているものです。

修理屋さんでグイン、グインいっている大きな機械がそれですね。

 

その後コバにロウを入れ、整えて完了です!!

 

以下に段差なく仕上げるかがハーフソールを貼る上での注意点ですね〜

 

 

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こんな感じにですね〜!!

スムーズに段差がないと、元々ついていたみたいでしょ??

 

なかなか女性もののお修理はその場でお渡ししてしまったり、

お預かりする時間が短いため、写真におさめる事が難しいのですが。

男性物ばっかりでは、そんな修理ばっかりやっているのでは?

と、思われている方も多いと思い、載せてみました。

 

勿論女性ものもお修理しています。

いつでもお気軽にご来店、ご相談下さいね!!

 

 

よろしくお願い致します。

2010年09月15日 (水曜日) 23:18:58 by IdeeK

Gucci サンダル ソール交換!!

お晩です。

 

暑い日が続いておりますね〜

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

早いもので2010年も7ヶ月経ってしまいましたね・・

8月に突入でございます!!

夏休みまっただ中の学生さんも多いのではないでしょうか?

何となく通勤の電車がいつもよりも空いている気がするのは、私だけでしょうか?

 

プール、海、フェス、キャンプ、BBQに、花火大会。。。

いろいろ楽しんでるんでしょうね〜

う〜ん。羨ましい・・・(笑)

 

学生の皆さん。

お金が少なくとも、時間がないと感じても、ちょっとだるいしと感じても。。

沢山遊んでおいて下さい!!

人生の中で、学生と呼ばれるとき程時間がある事はないと思って下さい!!

多くの社会人の方が私の意見に賛同して下さるのではないかと思っております。

 

私も学生の時には、先輩にそういわれても、

『今忙しいし』とか、『お金ないし』等の言い訳をしておりました。

今になっては本当に遊んでおけば良かったと思う日々です。

 

後悔無いよう、思いっきり2010年の夏を楽しんで頂きたいと思います。

 

さてさて、そんな夏に大活躍なこちらの修理をご紹介!!

 

こちらが、                         こんな感じに!!

 

 

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本日ご紹介するのはGucciのサンダルです。

 

革の底に合成ゴムの本底が付いているタイプのサンダルでした。

お修理前には合成ゴムの本底がつま先部分ではがれてしまい、

踵部分の合成ゴムは擦れてなくなり、革の部分までが削れてしまっていました。

 

そのため今回は古い合成ゴムを取り外し、新たな本底を付ける事にしました。

まずは古い本底をはがし、削れてしまっていた革の底部分を新たな革で補修しました。

 

 

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その後コバ等、着色がはげてしまっていた部分に色を入れ直しました。

そして新たに本底の型に削りだした合成ゴムを貼りました!!

 

その後はロウを入れ直し、コバを仕上げて完成です。

本底のゴムはオリジナルより少し厚みのあるものを使用しましたので、

ガンガン履いて頂いても大丈夫です!!

 

まだまだこれから暑くなりますからね。

大活躍してくれると嬉しいですね〜

2010年08月02日 (月曜日) 22:53:06 by IdeeK

レディースロングブーツ 巻き革交換!!

お晩です。

 

ここ1週間は本当に寒い日が続いてましたね。

今日はやっと日差しが戻り、少しは太陽の温もりを感じれたかと。

それでもまだまだ冷えますが。。

皆さんは体調等崩されていませんか?

 

去年末から、ブーツ特集を続けて、

ここまで本当に男性物ばかりの書き込みになってしまっていました。

ブーツのカスタム特集をここからも載せていきたいと考えているのですが、

その前にちょっとレディースもご紹介したく。

 

なので本日ご紹介するのは、こちら!!

 

 

これが、                      こんな感じに!!

 

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今回お修理したのは、女性物のロングブーツです。

 

ヒールに巻いてある革がぼろぼろになってしまい、

中のプラスチックヒールが見えてしまっています。

またヒールのゴム部分(トップリフト部分)もかなり削れて、

プラスチックヒールまで削れてしまっている状態でした。

 

そのため今回はヒールの巻き革を新たに巻き、

トップリフトをつけ直すお修理を致しました。

 

ヒールの巻き革を交換する場合、現状付いているヒールを一度外します。

外したヒールに付いている古い巻き革を除去し、表面を綺麗にします。

その後、新しい巻き革を貼り、再度本底にヒールをつけ直します。

 

今回のようなロングブーツでこうした修理を行う場合、注意する点が一つあります。

それはロングブーツにファスナーが付いているか否かです。

ファスナーが付いている場合は容易にヒールを外す作業が出来るのですが、

ファスナーが付いていない場合、作業出来ない場合があります。

 

というのも、ヒールと底をつけているのは接着だけでなく、釘やネジで留めているのです。

これを靴の中側からヒールに向けて打つため、そうした釘等を外すのも靴の中側からになるからです。

そのため、靴の内側に手を入れて作業する必要があるのですが、

ファスナーが付いていないと、手を入れる事さえ難しい形状のブーツもあります。

 

今回のブーツはファスナーは付いていなかったのですが、

手を入れる幅のあるブーツの筒だったため、作業可能でした!!

ふー!!

 

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ぴっかぴっかに磨けば、ヒールもリニューアルです。

 

ファスナーが無いブーツでもこうして作業出来る物もあります。

実際のブーツを見させて頂ければ、出来るか否かの判断もしっかり出来ると思いますので、

是非一度ご来店頂き、ご相談頂ければと思います。

 

祝!高橋選手銅メダル!!

 

おめでとうございます!!!

 

 

イヤー怪我からの復活ってすごいですよね。

うんうん。

自分がヘルニアもちなだけに余計ですね(笑)

 

それにしてもすごい。

本当におめでとうございますですね〜

2010年02月19日 (金曜日) 21:39:43 by IdeeK

Gucciスエードローファーをリニューアル。

お晩です。

 

今日は気温も低く、秋の深まりを感じる一日でしたねー。

そろそろダウンベストを押し入れから引っ張りださないといけないですね。

 

 

昨日意外な訪問者が我が店を訪れました!!

スゥエーデンに駐在中の我が親友M氏です!!!

本当に突然の来店にびっくりしましたが、彼の口からもっと驚く報告が・・

『結婚するわ・・・』

ぬあにー!!!!!!って感じでしたね。

でもその後奥さんともお会いして、とっても素敵なカップルでした。

うーん。

なんか自分の周りで幸せなことが起こると、自分までハッピーになれますね。

お二人ともお幸せにー!!!

 

 

さてさてそんな素敵な気分の私は、ご機嫌なお修理をご紹介!!

 

こちらが、

 

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こんな感じに!!!

 

 

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今回はGucciのレディースもの。

本革でのオールソールと水洗いのお修理でした。

 

オールソールのお直しはなるべくオリジナルに近い状態でのお直しを希望されていました。

そのため本底の厚みの通常の男性ものに使う4.5mm厚のものでなく、

3.5mmの薄いものを使用しました。

 

そして今回はスエードのお靴を水洗いし、お手入れしました。

かなり履き込んだお靴でして、

アッパー部分にも汚れと毛羽立ちで、薄ら白っちゃけてきてしまっていました。

 

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そこで今回は思い切ってスエード靴を丸洗いし、

補色スプレーでお手入れしてみました。

 

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色の定着も良く、なかなかいい感じにお手入れ出来たと思います。

 

スエード靴のお手入れには難しい点が多々あります。

まずは補色スプレーの色がとても限定されていること。

スムース革と違い、水洗い後の補色に限られた色で対応しなければならない事で、

どうしてもお受け出来ない事もあります。

また水洗いの部分でも色の抜け方が革の部位によって違い、

なかなか均一な色に仕上げられない事もあります。

 

勿論スムース革でも同じような問題はあるのですが、

特にスエード革はこうした問題が作業する上でネックになってきます。

 

そのためスエード等の起毛素材は汚れがつかないよう日々の手入れをまずはお進めします。

防水スプレー等で汚れの付き難い状態にし、やはり雨等の日は履くのを避けて頂き、

履き終わりにはブラッシング等をし、常に気をつけてあげて下さい。

 

それでもどうしても汚れが付いてしまったり、雨に濡れてしまう事もあると思います。

私共もなるべくお客様に喜んで頂けるよう、

日々研究と努力をしております。

こうした際のお悩みがあればご相談頂ければと思います。

 

 

よろしくお願い致します。

2009年10月10日 (土曜日) 23:14:23 by IdeeK

Salvatore Ferragamoだって洗っちゃえ!!

お晩です。

 

いやー本日も実に暑かったですね・・

しかしよく考えれば8月も残すところ1週間ちょっと。

もう夏は終わりですか???

なんとなくギラギラ照りつける太陽の夏って感じの日が少なかったような。

私に至ってはほとんど夏らしい事を出来ぬまま・・・

明日は多摩川の花火ですね!!

渋谷でも浴衣の方を多く見れますかねえ?

 

 

さて本日ご紹介のお修理は、前回に続き水洗い!!

前回の黒染みに続き、今回は白く粉を噴いた感じです。

暑い時には水を使うお修理に限りますね。

 

これが、

 

 

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こんな感じに!!

 

 

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今回はSalvatore Ferragamoのパンプスお修理。

お客様が突然の雨にうたれてしまい、靴がずぶ濡れになってしまったそうです。

その後そのお靴を下駄箱にそのまま入れてしまったそうで、

気がついたらこうなってしまったそうで。。

汚れと雨からの塩分、靴からの塩分で靴全体が白っぽくなってしまいました。

 

ここでちょっとマニアッックな話をしますと。

革は本来鞣される前に塩漬けの状態で保管されています。

海外から原皮を輸入する場合も塩漬けの状態です。

この状態ですと皮が青白くなっていて、まだ除去しきれない毛等が表皮あります。

ここから石灰、水等で皮を洗います。ドラムでぐるぐるする感じです。

こうすると表皮から毛等も落ち、塩漬けの塩分等も抜けていきます。

ここから皮を革にするため鞣しの行程に入ります。

ここで腐らないよう、丈夫になるような行程に入るわけです。

その後加工や着色等を経て、皆様が良く目にする革になるわけです。

 

つまり靴の表面等に白っぽくつぶつぶが出ている状態は、

上記で説明した塩分が雨などの水分に反応し、浮き出たものもあるわけです。

こうした状態を塩を噴いた等の表現を致します。

勿論全部が革の内部からだけでなく、雨に含まれる塩分もあると思います。

つまり白く粉を吹くのは一つの原因だけではないという事です。

 

しかしそんな時でもあきらめてはいけないのです。

しっかりと革に水分を含ませて、じゃぶじゃぶ洗いましょう。

そうすれば、靴もリフレッシュして、

元気に光沢感がでるところまで復活することでしょう。

 

 

下駄箱に入れていてカビてしまったものや、

雨にうたれて塩を噴いてしまったもの、

黒いシミが出来てしまったもの。

あきらめて捨ててしまう前に是非一度ご相談頂ければと思います!!

2009年08月21日 (金曜日) 22:59:50 by IdeeK


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