König der Meister 渋谷 靴修理

パンプス

Gianvito Rossi’s pumps CASALI’s SILK ハーフソール!!

お晩です。

 

女性物の修理例をインスタグラムにアップ致しました。

ジャンヴィトロッシのパンプスにシルクハーフソールをお貼り致しました。

是非下記のリンクから飛んで頂き、いいね、フォローして頂ければ幸いです。

 

よろしくお願い致します。

 

ケーニッヒ・デア・マイスターのインスタグラム

 

2018年10月27日 (土曜日) 23:03:49 by IdeeK

Manolo Blahnik’s HANGISI FLAT CASALI’s SILK ハーフソール!!

お晩です。

 

女性物の修理例をインスタグラムにアップ致しました。

マノロブラニク・ハンギシのフラットシューズにシルクハーフソールをお貼り致しました。

是非下記のリンクから飛んで頂き、いいね、フォローして頂ければ幸いです。

 

よろしくお願い致します。

 

ケーニッヒ・デア・マイスターのインスタグラム

2018年10月10日 (水曜日) 22:33:01 by IdeeK

HERMES スエードギリーパンプス ハーフソール&リフト交換

おばんです。

 

本日はなかなか荒れた空模様でしたね〜

関東地方では最大瞬間風速が18mという、非常に強い風が吹き、

激しい雨なんかが降ってましたからね〜

 

そんなお足下の悪い中ご来店頂いたお客様、

本当にありがとうございます。

無事にお帰りになられた事を信じて。。

 

皆様は大丈夫でしたかね?

こんな日に限って足下にお気に入りの一足をなんて方がいましたら、

是非とも早めに靴から水分を取り除くようにして下さい。

それでも染みや色落ち等が見られてしまった場合は、

是非とも早めにご相談頂ければと思います。

 

こんな話をしておきながら、本日ご紹介するのは,

水洗いやクリーニングでなく、こちらの修理(笑)

 

これが、                    こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは、HERMESのスエードギリーパンプスです。

ちょっと古い型になるのですかね?

現行にあるギリーパンプスに比べても、少しマニッシュな仕様ですね。

しかしながら、この色のスエードをコンビネーションで合わせたり、

紐先タッセルのデティール等、さすがHERMESだなーと関心するところが山盛りです!!

 

 

 

 

 

 

 

Vibramエクスプロージョン柄ハーフソール&リフト交換のお修理でしたが、

今回特に注意して頂きたい点は2点です。

 

まずはリフト交換のお修理!!

踵部分に寄っている写真に注目して頂きたいのですが、

もともとついていたリフトは革とゴムがコンビになっているものでした。

しかもかなり薄いものですね。恐らく3mm位しかないリフトになります。

 

今回お選び頂いたvibramエクスプロージョン柄のリフトは7mm位の厚みがあるものです。

この場合はオリジナルのヒールハイト(高さ)になるよう、

リフトを外した後、ヒールを削り合わせます。

今回の場合は4mm位ヒールを削って、調整致しました。

 

仕上がり的にはゴムの見える部分が増えますが、

耐久性とクッション性は向上致しました。

勿論元々の仕様でもお直しは可能ですが、今回はオリジナルの見た目よりも、

機能を優先したお修理となりました!!

 

次に注目して頂きたいのはつま先部分!!

既に履かれたお靴でしたので、本底が削れてしまい、

ウエルトに達する一歩手前という状態でした。

 

そのため元の高さに戻るよう、革をアタッチします。

その後ハーフソールを貼る事により、

つま先の厚みも元通りです。

インクとロウを屈指し、なるべくアタッチ部分が目立たないよう加工します。

いかがでしょうかね??

 

勿論いつも通りハーフソールと本底の切り返し面もスムースになるように加工です!!

 

 

 

 

 

 

 

お修理にはなるべくオリジナルに近づけるものから、機能を優先するもの、

カスタムを施し、新たなイメージに一新するものまで様々です。

 

是非ともお客様のご要望をお聞かせ下さい。

可能な限りイメージに近いお修理方法をご提案して参ります!!

お気軽にご相談頂ければと思います。

 

 

よろしくお願い致します!!

 

 

 

 

 

2014年03月14日 (金曜日) 01:21:29 by IdeeK

Christian Louboutin 赤色ハーフソール!!

お晩です。

 

春めいて来ましたと、前回の更新でお伝えし。。

既に春は過ぎ、梅雨入りする時期となってしまいました。

 

お修理で頂く靴もブーツから短靴、サンダルへと言いたいところのですが、

皆様しっかりと考えて頂いているようで。

ブーツ等の冬物をしまう前にメインテナンス、

クリーニングに持ち込まれるお客様も沢山いらっしゃいます。

 

これからの日本は湿気が多い時期になります。

冬の間に履いた大切なお靴をしまわれる前に、

是非一度ご相談頂ければと思います。

 

と、ここまで書いておきながら、

やはり時期的にはこうしたお靴を紹介したいですね(笑)

 

とある5月の一日。。。

 

 

 

 

 

 

ラックの上にはずらっと並んだお靴達。

真っ赤な”お鼻”ではなく”ソール”お靴といえば。。。

 

そうです。

 

こちらのお靴が、             このように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様ご存知のChristian Loubouinにハーフソールを貼る修理をご紹介です。

 

最近のパンプスやミュール、サンダル等の底は、

本当に薄く仕上げられております。

そのため数回履いただけでつま先が削れてしまった、

なんて経験をお持ちの方も少なくないかと。

 

そこで新品でお履きになる前に、ハーフソールを貼って、

底面を保護される方も沢山いらっしゃいます。

弊社としてもよりお靴を長くお楽しみ頂くために、

お薦めする修理の一つです。

 

ハーフソールをお貼りする時に弊社では幾つか気をつけている点があります。

上記にある写真の左右を比べてみて頂きたいのですが。

つま先からのお写真以外では、

そんなに違いが無いように見えますでしょうか?

 

勿論素材が元の革からゴムをお貼りしているので違うのですが、

それでもなるべく元の形を変えないよう、

華奢なお靴の雰囲気を変えないよう、注意してお貼りしております。

 

それは最後の写真で見て頂ければ分かるように、

革とゴムの境目にも、段差が出ないようにお貼りしているのです。

 

せっかく華奢に美しく作られたお靴ですから、

ただ色だけ赤のソールを使用するだけでなく、

なるべく雰囲気を変えずに、機能性を向上させられればいいなと、

日々努力しております。

 

赤以外にもグレーや青等幾つかソールのお色もご用意しております。

是非とも一度弊社のハーフソール修理をお試し頂ければと思います!!

 

しかしながら、デザインとは過激かつ刺激的なものですね。。

 

 

 

 

2013年05月31日 (金曜日) 21:01:33 by IdeeK

JIMMY CHOOだって水洗い!!

お晩です。

 

ここ最近の天気が気になります。

 

つい数分前まで晴れていた空が突然暗くなったかと思えば、

次の瞬間には大粒の雨が。。

なんてお天気が当たり前のようになってきていませんか?

 

去年までは、ラジオ放送で”積乱雲の接近にご注意下さい”

なんて注意を聞いた事がありませんでした。

やっぱり気候はかなり早いスピードで変化してきているんでしょうね。

 

東京も亜熱帯ジャングル、なんて日が来るんでしょうかねえ。。。

 

こうした天気は勿論気になりますが、

突然の雨で気になるのは、やはり足下ですよね!!

最近はOOだって水洗いシリーズが私の中で流行っておりまして(笑)

本日も突然の雨にうたれたこの子をご紹介!!

 

これが、                      こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のOOはJIMMY CHOOのパンプスです!!

 

こちらのお靴も突然の雨にうたれてしまい、

輪染みが出来てしまっておりました。

 

ほんの少し濡れただけと思われていても、

革に雨が染み込んだ後に乾いた状態で、白い粉が吹いてしまいますと、

汚れ落としだけでは綺麗に除去出来ません。

しっかり革に水を含ませて、中から綺麗にするイメージで汚れを落とします。

 

やはり女性物の革は、薄く繊細に出来ているため、

ワークブーツのように、ゴシゴシとは洗えません。

ワークブーツが身体を洗っているようであれば、

パンプスを洗うのは、さながら洗顔しているようなものでしょうか。

 

革に水を含ませ、良く泡立てたサドルソープで丁寧に洗います。

スポンジのより目の細かいもの、

柔らかいものを使用すると革にも傷がつき難いかと思います。

 

そうしてしっかり乾燥させて、その後潤いと艶を与えていくと。。

このように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の左の写真は底の方から白い粉と染みが目立ちます。

また革が硬化してしまっていて、かなりカチカチなイメージです。

それを水洗いした右の写真を見て頂けると、革に潤いが戻り、

ふっくら、艶やかな革に仕上がっているのがお分かり頂けると思います。

 

今回は水洗いに加えてハーフソールを貼って頂きました。

つま先の摩耗が激しかったため、つま先部は革をアタッチして補強しました。

やはりつなぎ目は、段差がないよう仕上げないとですよね!!

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じに!!

 

これでまたしっかり大地を踏みしめて頂けると思います!!

 

これからの時期は湿気も多くなり、雨の日も多くなります。

少しでも足下を守れるよう、防水スプレー等の簡単ケアを心掛けてみて下さい。

それでもお困りの場合は、是非とも弊社にご相談頂ければと思います。

 

 

2012年05月28日 (月曜日) 21:36:56 by IdeeK

シルバーパンプスだって水洗い!!

お晩です。

 

段々と温かくなってきましたね。

春本番までももう少しかと。

桜の花もちらほらと咲き始めたなと思っていたら・・・

 

『嵐!!!!!!!!!!!』

 

ですよ。

昨日の天候には、本当に驚かされましたね。

せっかく咲き始めた桜も、さぞ驚いたでしょうね。

 

交通網にも多大な影響をもたらしたみたいですしね。

本日も空の便は欠航しているみたいですし。

また東北の方ではまだまだ悪天候が続いているようで。

皆様は大丈夫でしたかね??

 

 

しかし桜の季節と言えば、新たな季節ですよ。

新学期、新入生、新入社員、新天地、、、

初々しいスーツ姿をお見かけすると、10年位前の自分を。。。

想像するのはやめておきましょう(笑)

 

 

変なイメージが頭をかき乱す前に、こちらに参りましょう。

本日のお修理品です。

 

 

これが、                    こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは女性物のパンプスです。

 

メタリックなシルバーパンプスに、カビが生えてしまい、

黒の斑点が、あちらこちらに。。。

もともとメタリックのもののお手入れは、難しいものなのです。

 

マニアックなご説明を致しますと。

 

『皮』というものは色々な行程をふまえて『革』になります。

元々牛さんや羊さん、山羊さん等の表皮『皮』を、

丈夫に、腐らないよう鞣したものが『革』になるわけなんです。

そうした鞣し革に色、雰囲気を加えて靴に使用する革を生み出すわけなんです。

(かなりざっとしたご説明ではありますが・・・)

 

特に色や質感に繊細さを必要とする女性物の革は、

鞣された薄い革の表面を、幾度と加工し仕上げます。

 

皮を鞣し→革にし→その表面にお化粧をして、靴に使用するわけです。

 

層にしてみると、

1.革の表面

2.1stコート(色等の顔料、染料がのり易いように加工するコーティング剤)

3.色料(顔料、染料等)

4.ラメ等のコート剤(元々顔料等に含まれているものもあります)

5.トップコート(顔料等が剥がれないよう、色落ち等がしないよう保護するコーティング剤)

 

ざっと簡単に説明するとこうした層になったものが革なんです。

 

これからが本題ですが、雨染み、や今回のようなカビによる斑点等は、

トップコートの下の革の表面に出来たりするのです。

つまり、こうした汚れを落とすには、かなりの層を落とさねばならないのです。

層を落としてしまうという事は、革の表面のお化粧をし直さなければならないのです。

 

そのため単純な汚れ落とし等で表面を掃除し、

色を加えればいいというお修理ではないのです。

 

今回の修理も先程の層を一つずつ落とし、

表皮に水を含ませ、水洗いしました。

つまり色やラメ等が落ちてしまった状態にし、

そこから新たに層をくみ上げていったのです!!

 

だからこそ色だけでなく、

表面の質感(ラメ感)を再現しなければならないものはお手入れが難しいというわけなのです。

 

なかなかうまく再現出来たでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

今回もかなりマニアックなご説明でしたが。。。

こんなこともやっていることを知って頂ければと思い、

熱くご説明させて頂きました。

 

いかがでしたかね??

 

次回も飽きずに読んで頂ければ幸いです。

 

 

2012年04月04日 (水曜日) 22:27:54 by IdeeK

Salvatore Ferragamo ハーフソール修理!!

お晩です。

 

先日、暑い日が続くと書いたばかりなのですが。

本日は秋らしく、過ごし安い一日でしたね〜

 

 

今年は本当に暑い夏でしたね〜・・・

っと夏を振り返ってみていたら、

すっかり皆様にお伝えするとお約束していたものを忘れている事に気付きました。

 

申し訳ありません。

 

それはですね。夏休みにゲットしたこれです!!

 

 

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じゃじゃじゃ〜ん。

 

そうです。この夏にゲットしたのは、靴を並べるラックです。

修理を待つ靴、糊の乾燥を待つ靴、インクの乾きを待つ靴、等等、、、

靴を修理する上では上記のように”待つ”という過程が多々あります。

ですので、こうしたラックに載せておけると作業効率がぐんッとアップするわけです。

 

 

こんな感じにね!!

 

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実はこのラック、元々は錆も酷く、そのまま使える状態ではなかったので。

夏休みには錆を落として、ペンキを塗って・・・やっと使える状態になったのです。

と、まあこんな事を夏休みにはしておりました〜

ラック以外にもゲットしたものがありますので、それは追々・・・

 

 

さあさあ、本日もお修理をご紹介!!

最近男物のブーツばっかりだったので、本日はこちらを!!

 

 

これが、                      こんな感じに!!

 

 

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本日ご紹介するのは,Salvatore Ferragamoのパンプスに、

ハーフソールを貼るお修理です。

 

最近の女性ものの本底には、とても薄い革が使用されています。

こうしたお靴にはハーフソールを貼る事により、保ちを良くする事が出来ます。

また、革の本底の場合とてもつるつるに底が仕上げられています。

そうした底は滑り易いため、ハーフソールを新品に貼るお客様も少なくありません!!

 

今回も新品のパンプスに貼らせて頂きました。

 

ハーフソールを貼る場合には、まず底面のつるつる面を削り、

ゴムと革が接着し易いよう仕上げられた面を取り除きます。

その後、ゴムと革の境目に段差がでないよう底面とゴムに加工します!!

 

そしてゴムと革に接着剤を塗布し、乾かします。(ラックの出番です!!)

乾いたものをヒーターで温め、接着します。

その後コバ周りをトリミングし、グラインダーで仕上げます。

グラインダーとは、ゴム等を削るヤスリが機械で回っているものです。

修理屋さんでグイン、グインいっている大きな機械がそれですね。

 

その後コバにロウを入れ、整えて完了です!!

 

以下に段差なく仕上げるかがハーフソールを貼る上での注意点ですね〜

 

 

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こんな感じにですね〜!!

スムーズに段差がないと、元々ついていたみたいでしょ??

 

なかなか女性もののお修理はその場でお渡ししてしまったり、

お預かりする時間が短いため、写真におさめる事が難しいのですが。

男性物ばっかりでは、そんな修理ばっかりやっているのでは?

と、思われている方も多いと思い、載せてみました。

 

勿論女性ものもお修理しています。

いつでもお気軽にご来店、ご相談下さいね!!

 

 

よろしくお願い致します。

2010年09月15日 (水曜日) 23:18:58 by IdeeK

Salvatore Ferragamoだって洗っちゃえ!!

お晩です。

 

いやー本日も実に暑かったですね・・

しかしよく考えれば8月も残すところ1週間ちょっと。

もう夏は終わりですか???

なんとなくギラギラ照りつける太陽の夏って感じの日が少なかったような。

私に至ってはほとんど夏らしい事を出来ぬまま・・・

明日は多摩川の花火ですね!!

渋谷でも浴衣の方を多く見れますかねえ?

 

 

さて本日ご紹介のお修理は、前回に続き水洗い!!

前回の黒染みに続き、今回は白く粉を噴いた感じです。

暑い時には水を使うお修理に限りますね。

 

これが、

 

 

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こんな感じに!!

 

 

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今回はSalvatore Ferragamoのパンプスお修理。

お客様が突然の雨にうたれてしまい、靴がずぶ濡れになってしまったそうです。

その後そのお靴を下駄箱にそのまま入れてしまったそうで、

気がついたらこうなってしまったそうで。。

汚れと雨からの塩分、靴からの塩分で靴全体が白っぽくなってしまいました。

 

ここでちょっとマニアッックな話をしますと。

革は本来鞣される前に塩漬けの状態で保管されています。

海外から原皮を輸入する場合も塩漬けの状態です。

この状態ですと皮が青白くなっていて、まだ除去しきれない毛等が表皮あります。

ここから石灰、水等で皮を洗います。ドラムでぐるぐるする感じです。

こうすると表皮から毛等も落ち、塩漬けの塩分等も抜けていきます。

ここから皮を革にするため鞣しの行程に入ります。

ここで腐らないよう、丈夫になるような行程に入るわけです。

その後加工や着色等を経て、皆様が良く目にする革になるわけです。

 

つまり靴の表面等に白っぽくつぶつぶが出ている状態は、

上記で説明した塩分が雨などの水分に反応し、浮き出たものもあるわけです。

こうした状態を塩を噴いた等の表現を致します。

勿論全部が革の内部からだけでなく、雨に含まれる塩分もあると思います。

つまり白く粉を吹くのは一つの原因だけではないという事です。

 

しかしそんな時でもあきらめてはいけないのです。

しっかりと革に水分を含ませて、じゃぶじゃぶ洗いましょう。

そうすれば、靴もリフレッシュして、

元気に光沢感がでるところまで復活することでしょう。

 

 

下駄箱に入れていてカビてしまったものや、

雨にうたれて塩を噴いてしまったもの、

黒いシミが出来てしまったもの。

あきらめて捨ててしまう前に是非一度ご相談頂ければと思います!!

2009年08月21日 (金曜日) 22:59:50 by IdeeK

ヒール巻き替え!!

お晩です。

 


本日はいいお天気でしたねー

暑いくらいに気温も上がり、半袖の人を渋谷でも多く見かけましたー

ゴールデンウィークの後半から雨ばっかりで、
気温も低く、低気圧のせいでテンションまで下がり気味だった私ですが。。。

本日の太陽の力で元気を頂きました。
五月晴れの五月も気合い十分で邁進していきます。

さて、本日ご紹介する修理はこちらです。

 

これが、

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こんな感じに!!


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今回は女性もののヒール巻き替えのお修理です。

ヒールの巻かえとは、女性もののヒールに巻かれている革を交換する事です。

最近のヒールは鉄芯にプラスチックでヒールの形状を作り、
その表面に革等を貼って作るというのが主流です。

今回のヒールは元々緑色の革が貼ってありました。
これをスタック(革を積上げたヒール)調のものに交換致しました。

通常男性物のヒールは革が積上げられ(スタックされ)、

その下にトップリフト(ゴム等)が付くようになっております。

そのためヒール部分を見ると横線が入っていると思います。


だいたい厚みが4.0mm~5.0mmくらいの革を3枚くらい張り合わせるので、こうした線が入るわけですね。
男性ものであれば3枚くらいで足りるのですが、女性ものを本当の革で積むとなると、かなりの枚数を重ねなければなりません。


ヒールだけでかなりの重さになってしまいますし、ヒールが高いと、その形状を保つのも困難になります。
そのため軽量化と安定性を考慮し、鉄芯の入ったプラスチックヒールが主流になったわけです。

そして女性ものでもスタックヒールのように見せるために、革を積上げた断面を薄く切った、スタック調の革をプラスチックに貼っているものも多いです。

今回はまさにそのスタック調の革に交換したわけです。

本底との色合いもうまくいき、なかなか雰囲気のある靴に仕上がったと思います。
ヒールの巻き革を交換するだけでも、靴の雰囲気は変わりますね。

勿論元の緑の革に近いもので交換する事も可能です。
エナメルやその他の革でもなるべく近いものをお探しして交換する事が可能です。

どうしてもマンホール等に引っかかってしまって、めくれたり、削れてしまう巻き革。気分を変える意味でも質感や色違いの巻き革に交換しみませんか???

2009年05月09日 (土曜日) 23:20:52 by IdeeK

ヒール交換。

お晩です。


かなり寒くなってきましたねー。

本当に朝が辛い・・・ですね(笑)

今日は3連休の最終日だったんですが、
あいにくの天気になってしまいましたね。。
皆様はいかがお過ごしでしたかね??

さてさて、

本日ご紹介するのは、こちら!!

 

これが、




 

こんな感じに!!!




今回は女性もののヒールが折れてしまっていました。

ピンヒールの途中からプラスチック部分が折れてしまい、
靴が傾いてしまっているのがわかると思います。

こうして折れてしまったヒールは、
糊やアロンアルファ等で接着しようとしても、くっつきません。

そのため今回はなるべくヒールの形が近いもので、交換させて頂きました!!
オリジナルよりも少し太くなってはいますが、
バランスはかなり良くなりました!!

これでまたしっかり体を支えられる靴になったと思います。

ヒールは高くなればなるほどバランスをとるのも難しく、
少しのゆがみでも折れやすくなってしまいます。

ヒール部分だけでなく、前底部分でもバランスを調整出来ます。
ちょっとでも気になる点がございましたら、

お気軽にご相談頂ければと思います!!

2008年11月24日 (月曜日) 21:59:26 by IdeeK


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