König der Meister 渋谷 靴修理

お修理日記

CELINEスエードブーツだって水洗い!!

お晩です。

 

最近の天気は本当に落ち着きませんね・・

4月の後半であるにも関わらず、3月前半の気温しかなかったり、

そう思っていると突然夏日になってみたり。

 

本当のどんな服装をしていいやら。

ここ数年、同じ事を申し上げておりますが、

本当に春がなく、冬から夏への移行が年々早まっている気がしてなりません。

 

そして気温とともに、最近は天候も変わりやすい気がします。

うーん。

亜熱帯・・・?!?

本日もまた夕方からざっと雨が降りましたよね。。

 

そんな突然の雨にうたれて、

 

こんなになってしまった靴でも、大丈夫です!!

 

 

これが、                 こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日ご紹介する修理靴は、CELINEのスエードブーツです。

 

雨に濡れてしまったまま、下駄箱にしまわれてしまっていたそうで、

革もカピカピになってしまっておりました。

雨の中歩かれたようで、底の部分から水で吸い上げられた汚れが、

つま先から靴の側面に向かって目立つようです。

 

今回はブーツを丸ごと水洗い致しました。

まずはしっかりアッパーに水分を含ませます。

そして表面についている汚れを取り除きます。

 

その後、スエード用のシャンプー(溶剤)で、

しっかり泡立つようアパーを洗っていきます。

ここで革の中に浸透した汚れまでもとるよう、

入念に泡立てます!!

 

最後に溶剤が革に残らないように、しっかりと濯ぎます。

 

洗う行程はここまでですが、ここからも重要な行程が続きます。

 

水で濯ぎ終えた靴を今度は乾かしていきます。

ここで重要なのはしっかりと水分を抜く事と、

型くずれしないよう注意する事です。

 

靴に合うシューツリーがあれば良いのですが、

そうしたものがない場合は、形が整えられるよう、

新聞紙をしっかり靴の中に詰めます。

その状態でアッパーをタオル等でたたき、水分をとります。

 

ある程度時間がたつと、中の新聞紙にも湿り気がでてきます。

そうなった場合は新たな新聞紙を詰め、またタオルで乾かします。

これを繰り返す事で、内外両側からなるべく早く水分を抜きます。

 

ある程度乾かす事が出来ましたら、

新たな新聞紙を内側に詰めて形を整えます。

そして、風通しの良い、日陰で乾燥させます。

この状態になっても、数時間に一度内側の新聞紙の湿り気を確認して下さい。

こうする事でカビが生える事を防ぎ、早く靴を乾燥させられます。

 

雨に濡れてしまった靴を乾燥させるのも、

ここまでの方法を参考にして頂ければと思います。

 

最後の行程は、しっかり乾燥した靴を染色、保湿、防水します。

 

水洗いをしますと、革から染料がでて、色褪せてしまいます。

その分の色を染料を使用し、補います。

その後、起毛革用のスプレーで栄養分を補給し、柔軟性を与えます。

こうする事で乾いた後のカサついた毛並みを、しっとりさせられます。

最後に防水スプレーを拭く事で、撥水性能を与えます。

 

市販のスエードスプレーで、補色、栄養補給、撥水機能を与える事も出来ますが、

弊社では、それぞれに適した別個の溶剤を使用しております。

 

毛並み、形共にかなり良い状態に戻せたと思います。

 

大切なお靴が水浸しに・・・

なんてお困りのお客様は、是非とも一度ご相談下さい!!

 

それにしても、春めいた日々が続かないかなあ〜

 

2012年04月25日 (水曜日) 23:05:15 by IdeeK

シルバーパンプスだって水洗い!!

お晩です。

 

段々と温かくなってきましたね。

春本番までももう少しかと。

桜の花もちらほらと咲き始めたなと思っていたら・・・

 

『嵐!!!!!!!!!!!』

 

ですよ。

昨日の天候には、本当に驚かされましたね。

せっかく咲き始めた桜も、さぞ驚いたでしょうね。

 

交通網にも多大な影響をもたらしたみたいですしね。

本日も空の便は欠航しているみたいですし。

また東北の方ではまだまだ悪天候が続いているようで。

皆様は大丈夫でしたかね??

 

 

しかし桜の季節と言えば、新たな季節ですよ。

新学期、新入生、新入社員、新天地、、、

初々しいスーツ姿をお見かけすると、10年位前の自分を。。。

想像するのはやめておきましょう(笑)

 

 

変なイメージが頭をかき乱す前に、こちらに参りましょう。

本日のお修理品です。

 

 

これが、                    こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは女性物のパンプスです。

 

メタリックなシルバーパンプスに、カビが生えてしまい、

黒の斑点が、あちらこちらに。。。

もともとメタリックのもののお手入れは、難しいものなのです。

 

マニアックなご説明を致しますと。

 

『皮』というものは色々な行程をふまえて『革』になります。

元々牛さんや羊さん、山羊さん等の表皮『皮』を、

丈夫に、腐らないよう鞣したものが『革』になるわけなんです。

そうした鞣し革に色、雰囲気を加えて靴に使用する革を生み出すわけなんです。

(かなりざっとしたご説明ではありますが・・・)

 

特に色や質感に繊細さを必要とする女性物の革は、

鞣された薄い革の表面を、幾度と加工し仕上げます。

 

皮を鞣し→革にし→その表面にお化粧をして、靴に使用するわけです。

 

層にしてみると、

1.革の表面

2.1stコート(色等の顔料、染料がのり易いように加工するコーティング剤)

3.色料(顔料、染料等)

4.ラメ等のコート剤(元々顔料等に含まれているものもあります)

5.トップコート(顔料等が剥がれないよう、色落ち等がしないよう保護するコーティング剤)

 

ざっと簡単に説明するとこうした層になったものが革なんです。

 

これからが本題ですが、雨染み、や今回のようなカビによる斑点等は、

トップコートの下の革の表面に出来たりするのです。

つまり、こうした汚れを落とすには、かなりの層を落とさねばならないのです。

層を落としてしまうという事は、革の表面のお化粧をし直さなければならないのです。

 

そのため単純な汚れ落とし等で表面を掃除し、

色を加えればいいというお修理ではないのです。

 

今回の修理も先程の層を一つずつ落とし、

表皮に水を含ませ、水洗いしました。

つまり色やラメ等が落ちてしまった状態にし、

そこから新たに層をくみ上げていったのです!!

 

だからこそ色だけでなく、

表面の質感(ラメ感)を再現しなければならないものはお手入れが難しいというわけなのです。

 

なかなかうまく再現出来たでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

今回もかなりマニアックなご説明でしたが。。。

こんなこともやっていることを知って頂ければと思い、

熱くご説明させて頂きました。

 

いかがでしたかね??

 

次回も飽きずに読んで頂ければ幸いです。

 

 

2012年04月04日 (水曜日) 22:27:54 by IdeeK

C-DIEM(カルペディエム) ソール交換!!

お晩です。

 

お久しぶりの投稿となりました。。

毎回じゃん。。と、言われても仕方のない頻度での更新。。

反省せねばなりません。

 

昨年は、弊社の問題で、

多くのお客様のお修理品をお待たせしてしまう事態が起こってしまいました。

ここで改めてお詫び申し上げます。

 

2012年、ケーニッヒ・デア・マイスターは更なる飛躍をするため、

社内から改造を試みています。

人員の増強や、お預かり品、修理完了品の保管方法、作業工程など、

既に進行している改造もあります。

またHPの更新やショップカードのリニューアル、新たな修理メニュー等、

具体的なプランも立ち上がっているところです。

 

今年ケーニッヒ・デア・マイスターは変わります。

更に多くのお客様にご満足頂けるサービスをご提供出来るよう、

邁進して参ります。

 

そうした改造の一歩として、

ブログの更新も今年こそは定期的に行っていきます。

眠気に負けぬよう、書いていきたいと。。。

 

久々のお修理例は、ここ最近多いこちらをご紹介!!

 

これが、                    こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日ご紹介するのは、C-DIEM(カルペディエム)ブーツのソール交換です。

こちらのブランドのお靴は、昨年から本当に多くお修理をさせて頂いております。

ソール交換だけでなく、ZIP(ファスナー)の交換や、アッパーのストレッチ等、

お修理内容も多岐にわたります。

 

今回はオールソールで交換したため、こちらでご紹介した内容と近い形です。

http://www.konigdermeister.com/archives/1291

 

前回ご紹介した修理と違う点は、

トップピース、コバの仕上がり、底面のカラーリングです。

 

トップピースはvibramのものではなく、革とゴムのコンビを使用しました。

前回もお伝えしましたが、オリジナルは革だけのトップピースです。

コンビの場合は、革だけに比べれば、滑り難いです。

またゴムだけのvibramに比べれば、コバの見え方にも雰囲気があり、

仕上がりもいいかと。

vibramに比べると削れやすいですが、

両方の利点をうまくマッチしたトップピースかと思います。

 

今回ご紹介した修理例が、今までご紹介した例と一番違う点がコバの仕上がりです。

つま先をアップにしているお写真を見て頂けると分かりやすいと思います。

お分かりになりましたか?

 

実はハーフソールの厚みが今までに紹介したものより薄くなっているのです。

オリジナルのお写真でもそうなんですが、ハーフソールがコバに向かって薄くなっているのです。

つまりハーフソールの中心は今までと同じ革の厚みなんですが、

コバに向けて予め、革を薄く加工しているのです。

中心は4.5mm厚ですが、コバの部分は1.0mm厚なのです。

 

たったそれだけとお思いになるかたもいらっしゃるかと思いますが、

この厚みが違うだけで、靴全体の印象が大きく変わります。

靴を横から見る写真を見て頂けると分かりますが、

コバを薄くするだけで、前底に丸みを与えられるのです。

これだけでも靴の雰囲気は全然違うものになるんですよ!!

厚みがある時は、がっしりしたイメージですし、薄くなると柔らかいイメージです。

だから女性物のお靴にはコバが薄いものが多いのですよ。

お気づきになりましたかね??

 

最後の違いは底面のカラーですね。

今回はお客様のご希望でオールブラックです。

飾り釘の銀と、アンズ掛けの糸の白が際立ちますね。

 

今回はかなりマニアックな点を羅列してみましたが、

こうした小さなディテールの違いが、

靴に与える大きなインパクトを知って頂ければと思いご紹介しました。

 

ちょっとマニアックでしたかね?

 

これからも普段はあまり注目されない点等を、

積極的に紹介していこうと思っております。

 

良かったらお付き合い下さい。

よろしくお願い致します。

 

次回は明日かな。。何故かは。。アニ、、、だから。

 

2012年03月28日 (水曜日) 22:30:22 by IdeeK

本年も大変お世話になりました!!

お晩です。

 

昨年同様、ブログを全く更新出来ない日々で。。

またまたこの時期を迎えてしまいました。

 

本日12月29日をもちまして、

ケーニッヒ・デア・マイスターは2011年度の営業を終了させて頂きました。

一年間大変お世話になりました。

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

 

本年は日本に大きな災害と事故がありまして、

なかなか前を向いて、良い年だったとは言えない年になってしまいました。

 

そんな中でも弊社を気遣い、遠方からお荷物をお送り頂いたり、

海外から心配のご連絡を頂いたりと、

本当に皆様に支えられている事を実感出来る年となりました。

ありがとうございました。

 

弊社は2011年3月末で無事に3周年を迎える事が出来ました。

お約束していた感謝の気持ちをお客様にお伝えする策も、

なかなか前向きに出来ず、申し訳ありませんでした。

 

今年以降に復興支援に役立てられ、

お客様にも満足頂けるような方法を模索して参りたいと思っております。

 

2012年は弊社にとって変革の年にしようと考えております。

 

今まで以上にお客様にご満足頂けるサービスを提供出来るよう、

より一層励んで参ります。

 

来年もよろしくお願い致します。

 

冬期休暇は以下の通りになっております。

 

20111230日(金) 〜 201215日(木)

2012年1月6日(金)からは通常通り(11:00〜21:00)営業致します。

 

それでは良いお年を!!

2011年12月29日 (木曜日) 23:29:13 by IdeeK

CHEANEY タッセル作成!!


お晩です。

 

 

本当にお久しぶり投稿となってしまいました。

本年も有難い事に多くのお客様にご依頼を頂きまして、

毎日格闘している日々でございます。。

まあいいわけにはなりませんが(笑)

 

お修理の完成をお待ちのお客様、全力を尽くして仕上げておりますので、

もうしばらくお待ち下さい。

 

さてさて残暑の厳しい今日この頃ですが、

皆様はいかがお過ごしですか?

 

私はと言いますと、上記しました通りお靴達と格闘する日々だったのですが。

7月には親友の結婚式もありまして、またまた靴を作成したりと。。

まあ結局のところ靴にまみれておりました(笑)

 

そんな中でもお修理の写真は撮りためていますので、

投稿したい内容は多々あるのですが。。。

なかなか実行出来ていないのが現実です。

反省。。

 

気を取り直して、本日のお修理と参りましょう!!

 

本日は底ではなくアッパー方面のお修理。

 

こちらが、                    こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

さてどこをお修理したか分かりますかね??

画像の右足に注目して頂きたいのですが。

 

 

っていうか表題を見れば分かりますよね。。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなんです。

今回のお修理は、CHEANEYのタッセルローファーです。

 

右足の右側のタッセルが紐部分から引き裂かれてしまっていました。

ちぎれてしまったタッセルもなくなってしまっていたため、

今回はお客様との相談のうえ、新たなタッセルを作成する事に!!

 

こうしたアッパーの部分的なお修理で一番難しいのが、

使用する革でございます。

表面の表情、色、厚み、質感等々、

本当にマッチするものを探すのも難しいところであります。

 

しかも今回のアッパーのお色がネイビーと...

難題でした。

 

とにかく近い革を探して、

最終的な色合わせ等は染料やらクリームやらで合わせていきました。

 

そして壊れていない左側のタッセルを丁寧に解き、

寸法、切れ目の深さ、形を忠実に再現していきます。

 

そうして出来上がったのがこちらですね。

 

 

 

 

 

 

 

革の質感はやはり若干異なりますが、

色や雰囲気は近づける事が出来たのではないでしょうか。

 

 

こうしたアッパーの飾りの作成や、ビース、美錠の取り付け等も行っております。

お気軽にご相談頂ければと思います。

 

 

 

次回は久しぶりの投稿にならないよう、努力致します。

 

よろしくお願い致します。

 

2011年09月19日 (月曜日) 23:48:56 by IdeeK

All About

お晩です。

 

 

地震があったあの日から、早くも2週間が経とうとしております。

東京でもまだまだ余震が続き、落ち着かない日々ですね。。

 

我がケーニッヒ・デア・マイスターでも、

出来る限りの節電を心掛けながら日々営業しております。

節電のため、作業場以外の照明はつけておらず、

ご来店頂いておりますお客様には大変ご迷惑をお掛けしております。

また看板等にも明かりをつけていないため、分かり難いですが、

営業は毎日させて頂いております。

よろしくお願い致します。

 

最近はよく考えます。

これからの日本のこと、

自分がこれからどうあるべきかという事。。。

よく考えます。

まあ、おつむがあまり良くないため、

頭がぐちゃぐちゃになってため息をつくばかりなのですが。。

 

ただ一つ思う事があります。

それは帰り際に良く思う事なのですが。

『東京ってこのくらいの明かりで十分なのでは?』

 

色々なお店やオフィスが、照明を落としたり、早めに閉めたりしています。

 

そのため駅までの道が暗く、静かなのです。

 

これでいいのでは?

ふと思います。

 

勿論利便性を考えたり、経済的な事を考えれば、

24時間営業したり、残業したり・・

必要なのかもしれません。

 

しかし現在は多くを求め過ぎているのでは??

 

うーん。。。

 

これから人間に与えられた、大きな課題なのではないでしょうか?

 

うーん。。。。

 

 

あー。。。

 

 

 

ふぅー。。。

 

なんかしんみりしてしまいましたね。

失礼致しました。

 

ため息をついてからいつも思う事。

 

こうした事を忘れてはいけない。

 

答えはすぐにはでないかもしれないですが。

 

忘れてはいけない事。

 

どこかで思い出して、考えなければいけない事。

 

 

でも答えが出なければ、忘れずに頭の隅に置いておこう。

そして、笑っていつも通りにしていこう。

また考え、答えがでるまでは。

 

 

なので私はこれからも靴まみれだともいます(笑)

そう。自分に答えがみつけられるまでは!!

 

さあ、しんみりはここまでにして。

とっても嬉しい話題を一つ。

 

 

 

弊社、またまた紹介して頂きました。

 

インターネットで有名なサイト『All About』

 

こちらのサイトで靴ガイドとして執筆されている飯野高広先生に、

取材して頂き、記事を掲載して頂きました。

何故先生をつけるかは、こちらを。

http://www.konigdermeister.com/archives/5

 

そして実際に載せて頂いた記事はこちらです。

 

渋谷の実力派靴修理店 ケーニッヒ デア マイスター

http://allabout.co.jp/gm/gc/377929/

 

先生、本当にお世話になりました。

ありがとうございます。

 

皆さんも是非一度見てみて下さい。

 

よろしくお願い致します。

 

 

さあ、明日もお客様のお靴と格闘です。

そうです。靴まみれです(笑)

 

皆さんもしっかり笑っていきましょう!!

 

2011年03月24日 (木曜日) 23:48:21 by IdeeK

C-DIEM(カルペディエム) ソール交換!! 

お晩です。

 

本当にお久しぶりになりました・・・

昨年の秋口から、全く更新出来ず、、、

申し訳ありませんでした。

 

あまりにも更新していなかったため、

何からお伝えすればいいのか分からないくらいですが(笑)

 

まずは去年のお話をさせて下さい。

 

我がケーニッッヒ・デア・マイスターは、実は色々な会社様や、

個人様のブログ等に紹介して頂いているんです。

そこから弊社のホームページをご覧頂く事も多々あります。

 

こちらに紹介された時も、閲覧数がぐんっと上がりましたよ。

有り難いことです。

 

そのページとは。。

 

こちら、

 

http://septis.co.jp/news/cat29/

 

セレクトショップ、SEPTISのブログに紹介して頂きました!

 

こちらのお店のオーナー、玉木氏は我が師匠なんです。

どんな師匠かと言いますと、私が通っていた靴の専門学校で講師をされていたんです。

そのため師匠というよりかは、先生とお呼びしています。

もちろんそこでも師弟関係なのですが、それ以上にお世話になっているのです。

 

それは私がこの会社を起ち上げる際、色々相談にのって頂いたり、

人を紹介して頂いたり、アドヴァイス頂いたり・・

会社をもたれている師匠、靴業界の師匠、人としての師匠・・

簡単にいうとお世話になりっぱなしなんです(笑)

 

勿論会社を起ち上げてからも、何かと気にして頂いて。

わざわざ店に顔を出して頂いたり、お修理品をもってきて頂いたりと。

本当に頭の上がらない先生なんです。

 

そんな先生のお店に遊びに行った際、わざわざブログに載せて頂いちゃいまして。

本当にありがとうございます。

 

皆さんも是非SEPTISにいってみて下さい。

店内には先生の思いがぎゅっと詰まった商品の数々がならべられ、

素敵なスタッフの皆さんが丁寧に紹介してくれますので。

http://septis.co.jp/index.html

 

オンラインショップもありますが、やはり店舗に足を運んで、

あの雰囲気を味わって頂きたいと思います。

 

玉木先生、本当にいつもお世話になっております。

またお店に遊びに行きますね!!

よろしくお願い致します。

 

 

さてさて、ここからは久々の靴修理紹介です!!

 

これが、                          こんな感じに!!

 

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2011年、一発目のお修理紹介はこれです!!

 

C-DIEM(カルペディエム)のオールソール交換です。

 

ソールをすべて交換するため、まずは古い底をすべて除去します。

そしてまずはレザーソールをオリジナル底型で作成し、底を縫います

この底縫いはアンズ掛けです。

 

アンズ掛けとは、マッケー製法の縫い方をさし、

靴の中底とアッパー、本底をいっぺんに縫う方法です。

靴の中にステッチの糸が見える場合は、こちらの製法ですよ!!

 

底縫いが終わったところで、レザーのハーフソールを貼ります。

これは以前紹介したこちらと同じですね。

http://www.konigdermeister.com/archives/355

 

その後ヒールを積上げて、トップピースを貼ります。

オリジナルは革のトップピースなのですが、

今回はvibramのトップピースを使用しました。

革に比べて滑り難いですし、機能的ですね!!

 

最後にコバを削って、整え、着色します。

底面にも色を入れ、ハーフソールに飾り釘を打てば完了です!!

 

今回は底面の色もなるべくオリジナルに近いかたちにしてみましたよ!!

どうですかね?!

 

ちなみにアッパーも磨きをかけているので、

左の列の写真は輝きが違います!!

お気づきになられましたか??

 

なかなか定期的には更新出来ていませんが、

本年は靴修理のご紹介だけでなく、私が関わった人や事柄についても、

掘り下げてご紹介していければと思います。

 

次回は今年店に遊びに来てくれた、あの人の事をかければなあ。。。

 

っという事で乞うご期待!!

 

 

今年もお修理日記をよろしくお願い致します。

2011年02月12日 (土曜日) 23:37:58 by IdeeK

今年も大変お世話になりました!!

お晩です。

 

 

ブログの更新が9月末より滞り、本当に申し訳なく。。。

 

しかしながら、そうこうしているうちに、

今年も無事にこの日を迎える事が出来ました!

そうです。

本日12月29日をもちまして、

ケーニッヒ・デア・マイスターは2010年度の営業を終了させて頂きました。

一年間大変お世話になりました。

本年もスタッフ一同、大きな怪我も無く無事に乗り切る事が出来ました。

これも日頃から多くの皆様に支えられての事だと思います。

本当に感謝の気持ちで一杯です。

 

来年もより多くのお客様の靴と出会い、

より多くのお客様に喜んで頂けるよう、スタッフ一同邁進して参ります。

 

来年は弊社も3周年を迎える年でございます。

日頃の感謝をどうにかして、お客様にお伝え出来ないかと、

策を練っているところであります。

是非ともこれからのケーニッヒ・デア・マイスターブログをチェックしていって下さい!!

お客様のお役にたつ情報を載せていきたいと思いますので!!

 

 

今年一年、本当にありがとうございました。

また来年もよろしくお願い致します。

 

 

冬期休暇は以下の通りになっております。

 

2010年12月30日(木)〜2011年1月4日(火)

1月5日(水)より通常通り営業致します。

よろしくお願い致します。

 

来年も皆様にとって素敵な一年になりますよう、お祈り致します。

良いお年を!!!

2010年12月29日 (水曜日) 23:59:19 by IdeeK

Red Wing “PECOS BOOTS” ソールカスタム!

お晩です。

 

やっと秋らしい気候になって参りましたね〜

というか、秋を通り越して、冬に近いですかね。。

 

しかし気温が下がってきたというのに、どうもお日様のご機嫌はななめのようで。

雨が多いですよね〜。

せっかくあれや、これやと着たい服を引っぱりだしてきたというのに。

天気がこうですとなかなか気分良く着れませんねえ〜

 

皆様はいかがですか?

まだ衣替えを出来ていないなんて人も沢山いらっしゃるのでは??

気温が低くなれば、やはりこやつらの出番が増えてきますよね!!

最近修理していても、こやつらを沢山頂いておりますよ〜

 

本日はそんなこんなで、こやつの修理をご紹介!!

 

これが、                      こんな感じに!!

 

 

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こやつの修理とは、ブーツでございます。

やはり秋になればこやつの出番ですね!!

 

本日ご紹介するのは、Red Wing PECOS BOOTSのソールを交換させて頂きました。

 

オリジナルの底が付いているペコスブーツだったのですが、

今回使用したのはvibram700番のソールです。

 

踵部分がかなり磨り減っていたので、中板の部分までが削れてしまっていました。

そのため今回は中板までを交換し、底をつけてだし縫いしました。

 

中板に使用したのは合成ゴムです。

お値段を低く抑えるためもありましたし、底の統一感をだすためにも黒のゴム板を使用しました。

 

また今回はヒールを革の積上げで高くしました!!

雰囲気が重くなり過ぎないように、コバはナチュラルフィニッシュです。

 

やはりRed Wingとvibramソールとの相性は抜群ですね!!

どんなソールにカスタムしても、しっくりきますね。うーん。

 

そろそろブーツがヘヴィローテーションで使用される時期です。

底が磨り減っていないか等、一度下駄箱をチェックして下さい。

 

ちょっとでも気になる点がございましたら、

いつでも弊社にご相談下さい。

 

お待ちしております!!

 

あっという間に9月も終わりを告げようとしております。

10月もすぐそこです。

ああ早い・・・

2010年も残り3ヶ月・・・

・・・・う〜ん・・・・早い・・・

 

悔いのない一年に出来るよう、残りも全力で頑張ります!!

2010年09月28日 (火曜日) 23:56:40 by IdeeK

Salvatore Ferragamo ハーフソール修理!!

お晩です。

 

先日、暑い日が続くと書いたばかりなのですが。

本日は秋らしく、過ごし安い一日でしたね〜

 

 

今年は本当に暑い夏でしたね〜・・・

っと夏を振り返ってみていたら、

すっかり皆様にお伝えするとお約束していたものを忘れている事に気付きました。

 

申し訳ありません。

 

それはですね。夏休みにゲットしたこれです!!

 

 

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じゃじゃじゃ〜ん。

 

そうです。この夏にゲットしたのは、靴を並べるラックです。

修理を待つ靴、糊の乾燥を待つ靴、インクの乾きを待つ靴、等等、、、

靴を修理する上では上記のように”待つ”という過程が多々あります。

ですので、こうしたラックに載せておけると作業効率がぐんッとアップするわけです。

 

 

こんな感じにね!!

 

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実はこのラック、元々は錆も酷く、そのまま使える状態ではなかったので。

夏休みには錆を落として、ペンキを塗って・・・やっと使える状態になったのです。

と、まあこんな事を夏休みにはしておりました〜

ラック以外にもゲットしたものがありますので、それは追々・・・

 

 

さあさあ、本日もお修理をご紹介!!

最近男物のブーツばっかりだったので、本日はこちらを!!

 

 

これが、                      こんな感じに!!

 

 

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本日ご紹介するのは,Salvatore Ferragamoのパンプスに、

ハーフソールを貼るお修理です。

 

最近の女性ものの本底には、とても薄い革が使用されています。

こうしたお靴にはハーフソールを貼る事により、保ちを良くする事が出来ます。

また、革の本底の場合とてもつるつるに底が仕上げられています。

そうした底は滑り易いため、ハーフソールを新品に貼るお客様も少なくありません!!

 

今回も新品のパンプスに貼らせて頂きました。

 

ハーフソールを貼る場合には、まず底面のつるつる面を削り、

ゴムと革が接着し易いよう仕上げられた面を取り除きます。

その後、ゴムと革の境目に段差がでないよう底面とゴムに加工します!!

 

そしてゴムと革に接着剤を塗布し、乾かします。(ラックの出番です!!)

乾いたものをヒーターで温め、接着します。

その後コバ周りをトリミングし、グラインダーで仕上げます。

グラインダーとは、ゴム等を削るヤスリが機械で回っているものです。

修理屋さんでグイン、グインいっている大きな機械がそれですね。

 

その後コバにロウを入れ、整えて完了です!!

 

以下に段差なく仕上げるかがハーフソールを貼る上での注意点ですね〜

 

 

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こんな感じにですね〜!!

スムーズに段差がないと、元々ついていたみたいでしょ??

 

なかなか女性もののお修理はその場でお渡ししてしまったり、

お預かりする時間が短いため、写真におさめる事が難しいのですが。

男性物ばっかりでは、そんな修理ばっかりやっているのでは?

と、思われている方も多いと思い、載せてみました。

 

勿論女性ものもお修理しています。

いつでもお気軽にご来店、ご相談下さいね!!

 

 

よろしくお願い致します。

2010年09月15日 (水曜日) 23:18:58 by IdeeK


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