ヒール巻き替え!!
お晩です。
本日はいいお天気でしたねー
暑いくらいに気温も上がり、半袖の人を渋谷でも多く見かけましたー
ゴールデンウィークの後半から雨ばっかりで、
気温も低く、低気圧のせいでテンションまで下がり気味だった私ですが。。。
本日の太陽の力で元気を頂きました。
五月晴れの五月も気合い十分で邁進していきます。
さて、本日ご紹介する修理はこちらです。
今回は女性もののヒール巻き替えのお修理です。
ヒールの巻かえとは、女性もののヒールに巻かれている革を交換する事です。
最近のヒールは鉄芯にプラスチックでヒールの形状を作り、
その表面に革等を貼って作るというのが主流です。
今回のヒールは元々緑色の革が貼ってありました。
これをスタック(革を積上げたヒール)調のものに交換致しました。
通常男性物のヒールは革が積上げられ(スタックされ)、
その下にトップリフト(ゴム等)が付くようになっております。
そのためヒール部分を見ると横線が入っていると思います。
だいたい厚みが4.0mm~5.0mmくらいの革を3枚くらい張り合わせるので、こうした線が入るわけですね。
男性ものであれば3枚くらいで足りるのですが、女性ものを本当の革で積むとなると、かなりの枚数を重ねなければなりません。
ヒールだけでかなりの重さになってしまいますし、ヒールが高いと、その形状を保つのも困難になります。
そのため軽量化と安定性を考慮し、鉄芯の入ったプラスチックヒールが主流になったわけです。
そして女性ものでもスタックヒールのように見せるために、革を積上げた断面を薄く切った、スタック調の革をプラスチックに貼っているものも多いです。
今回はまさにそのスタック調の革に交換したわけです。
本底との色合いもうまくいき、なかなか雰囲気のある靴に仕上がったと思います。
ヒールの巻き革を交換するだけでも、靴の雰囲気は変わりますね。
勿論元の緑の革に近いもので交換する事も可能です。
エナメルやその他の革でもなるべく近いものをお探しして交換する事が可能です。
どうしてもマンホール等に引っかかってしまって、めくれたり、削れてしまう巻き革。気分を変える意味でも質感や色違いの巻き革に交換しみませんか???







