Dolce & Gabbana ブーツ ”ブーツ特集 第1弾”
お晩です。
本日は昼過ぎの雨で、気温もぐっと冷え込みましたね。
秋も深まり、そろそろ紅葉の時季ですかね〜
例年よりも早く色付いているようで、この寒さで色もぐっと濃くなりますかね。
こう寒くなってくると、やはり足下もあいつの時期ですね!!
えー。おっほん。う、うん。。。
お待たせ致しました!!
以前にお約束していた、ブーツ特集をこれからドドーンとアップしていきますね。
第1弾の今回はこちらをご紹介!!
こんな感じに!!
第1弾はDolce & Gabbanaのブーツをお直し。
上記の写真でもお分かりの通り、今回のお靴は外側、内側にもカビが生えてしまっていました。
そのためまずはカビ取りを施し、水洗いで綺麗に仕上げ磨きました!
こうして靴が綺麗になったところで、今回はヒール部分も積み上げから交換しリフトをつけました。
上記の写真で説明しますね。
以前にハンドソーンのところで説明したウエルトや本底等は憶えて頂けてますか??
よろしければこちらも参考に。
http://www.konigdermeister.com/archives/26
靴の足を入れる方からアッパー、ウエルト、本底、積上げ、トップリフトという順番に層になっています。
アッパーは足を包み込んでいる上部の革ですね。
ブーツでいくと足を入れる筒の方から足先までの部分を指します。
そしてそのアッパーと底をつなぐ役目がウエルトです。
そのウエルトと接着されているのが本底ですね。
ここまでは以前にもお話しした部分です。
そして今回お修理にあげた積み上げとは、本底とトップリフトの間に入っている部分です。
つまり皆さんがよく呼んでいらっしゃるヒールの部分ですね。
多くのお客様が木で出来ていると思われている部分なのですが、
実は革で出来ているものが多いのです。
本来は革を積上げているため、積み上げと呼ばれるのですが、
最近では革の粉を固めて成型したもの等も多く出回っています。
勿論木で出来たヒールもあります。
ゴムで成型されたものもあります。
スポンジ状になっているもの等、本当に様々なものがありますが、今回は革でした。
写真で見て頂ける通り、今回のお靴は積上げまでも削れてしまっていました。
そのため革の積上げごと交換してしまう事にしました。
ここまで説明すればトップリフトとは何の事かお気づきになりましたか?
そうです。トップリフトとはヒール部分の一番下についているもの。
皆様が日々歩かれる時に接地している部分の事です。
今回は革とゴムのコンビになっているものを使用しました。
積上げのシェイプもしぼってあり、元の形に近い状態での仕上げです。
勿論トップリフトにはゴムだけのもや革だけのもの等様々あります。
是非一度ご来店頂き、数々のトップリフトを見比べてみて下さい。
さてさてブーツ特集第1弾はいかがでしたか?
これから第2、第3と続いていきますので、
乞うご期待!!!



























