König der Meister 渋谷 靴修理

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HERMES スエードギリーパンプス ハーフソール&リフト交換

おばんです。

 

本日はなかなか荒れた空模様でしたね〜

関東地方では最大瞬間風速が18mという、非常に強い風が吹き、

激しい雨なんかが降ってましたからね〜

 

そんなお足下の悪い中ご来店頂いたお客様、

本当にありがとうございます。

無事にお帰りになられた事を信じて。。

 

皆様は大丈夫でしたかね?

こんな日に限って足下にお気に入りの一足をなんて方がいましたら、

是非とも早めに靴から水分を取り除くようにして下さい。

それでも染みや色落ち等が見られてしまった場合は、

是非とも早めにご相談頂ければと思います。

 

こんな話をしておきながら、本日ご紹介するのは,

水洗いやクリーニングでなく、こちらの修理(笑)

 

これが、                    こんな感じに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは、HERMESのスエードギリーパンプスです。

ちょっと古い型になるのですかね?

現行にあるギリーパンプスに比べても、少しマニッシュな仕様ですね。

しかしながら、この色のスエードをコンビネーションで合わせたり、

紐先タッセルのデティール等、さすがHERMESだなーと関心するところが山盛りです!!

 

 

 

 

 

 

 

Vibramエクスプロージョン柄ハーフソール&リフト交換のお修理でしたが、

今回特に注意して頂きたい点は2点です。

 

まずはリフト交換のお修理!!

踵部分に寄っている写真に注目して頂きたいのですが、

もともとついていたリフトは革とゴムがコンビになっているものでした。

しかもかなり薄いものですね。恐らく3mm位しかないリフトになります。

 

今回お選び頂いたvibramエクスプロージョン柄のリフトは7mm位の厚みがあるものです。

この場合はオリジナルのヒールハイト(高さ)になるよう、

リフトを外した後、ヒールを削り合わせます。

今回の場合は4mm位ヒールを削って、調整致しました。

 

仕上がり的にはゴムの見える部分が増えますが、

耐久性とクッション性は向上致しました。

勿論元々の仕様でもお直しは可能ですが、今回はオリジナルの見た目よりも、

機能を優先したお修理となりました!!

 

次に注目して頂きたいのはつま先部分!!

既に履かれたお靴でしたので、本底が削れてしまい、

ウエルトに達する一歩手前という状態でした。

 

そのため元の高さに戻るよう、革をアタッチします。

その後ハーフソールを貼る事により、

つま先の厚みも元通りです。

インクとロウを屈指し、なるべくアタッチ部分が目立たないよう加工します。

いかがでしょうかね??

 

勿論いつも通りハーフソールと本底の切り返し面もスムースになるように加工です!!

 

 

 

 

 

 

 

お修理にはなるべくオリジナルに近づけるものから、機能を優先するもの、

カスタムを施し、新たなイメージに一新するものまで様々です。

 

是非ともお客様のご要望をお聞かせ下さい。

可能な限りイメージに近いお修理方法をご提案して参ります!!

お気軽にご相談頂ければと思います。

 

 

よろしくお願い致します!!

 

 

 

 

 

2014年03月14日 (金曜日) 01:21:29 by IdeeK

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